犬の外耳炎(前編)
おはようございます
やっと朝が涼しくなりましたね。
さて、今日はずっと気になっていた犬の外耳炎について、考えてみたいと思います。
そもそも外耳炎といっても、原因は様々。もちろん、処置の仕方も違いますよね。
では、原因の多いものはつぎの通りです。
1.犬がアトピー性皮膚炎あるいは食物アレルギー
2.耳の中で細菌や真菌などの繁殖によるもの
3.腫瘍や異物などが耳の中に入ってしまって起きる炎症性疾患
4.ホルモン異常によるもの
5.耳の中のケア不足
そこで、これらは原因が違うので、動物病院でも処置の仕方がかわるということです。
例えば、1の場合ですと、犬がアトピー性皮膚炎や食物アレルギーなら、フードの見直しやケアが薬の他に重要になってきます。
2の場合は、真菌などに効くものを処方されるますよね。
ですから、外耳炎ですと言われた場合、何が原因かを獣医師の先生にきいて、ホームケアとしてでき
ることがあれば、尋ねてみるというのもいかがでしょうか。
あと、わんちゃんのサインですが、以下のことを参照にしてください。
頭を激しく振る行為をする
耳をよく掻く
耳が腫れる
耳から臭いのきつい垢がでてくる(茶色い垢や黒い垢)
耳垢がべとべとしている
外耳道の皮膚が分厚くなる
耳の中に湿疹ができる
耳を触るのを嫌がる
今回参照したHPはわんちゃんポンポですが、もっと詳しいかなと思ったHPは
どうぶつ耳科専門クリニック主の枝 http://www.sugimura-animal-clinic.com/report/です。
よかったら、一度みていただきたいなと思います。
後編は、ホリスティック医療の点から少しだけ考えてみたいと思います。
では、今日も元気で(#^.^#)
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